RUNはマンガに詳しいのでいつもアドバイスをしてもらいます。
あらすじはこの場では記しませんが、読んでて「鋼の錬金術師」を思い出しました。
「鋼の錬金術師」の作者(♀)さんは主人公には「殺」的な言葉は使わないことで
主人公たちの成長を描いています。
それに対して「暗殺教室」は中学校の教室の中で「殺」という言葉が飛び交う中で、
生徒達が成長していく姿を描いている教育マンガになってます。
そして作者さんが言うには「普段、口にすることはあっても決して実行されない不思議な言葉」の通り、
生徒たちも与えられた責務である「先生の暗殺」を成し遂げることが難しく、
その上で、ターゲットである先生との間に生まれた特別な感情が余計に
実行させにくくなってきてるのです。
「殺」という言葉を使わずに読者にテーマを伝える作品と、使う事によってテーマを伝えるという
相反していて非常に興味深いのです。そしてそれぞれが間違いなく傑作なのです。
同じ物でも見方を変える・切り口を変えることで違った物が見えてくるんだなぁ
と思わせてくれたのでした。それを自分に「生」かせれば良いのですが・・・
「暗殺教室」は少年ジャンプ連載中ですが、先生の過去編も終えていよいよクライマックス?
を迎えようとしています。どんな結末を迎えるか非常に楽しみなのです。
読んでない方も同じジャンプの「ワンピース」よりも巻数は少ないですからオススメであります。
廃車買取とは全く関係ない内容ですが、スタッフとの日常ということでご勘弁を。
またRUNにオススメを聞いてみようっと♫
しかしつくづく見るに値しないブログですね(笑)
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